400年以上形態がまったく変わらないということは異常ではないか?

日本の性風俗の歴史は古くから存在します。

今ではソープランド、ピンサロ、箱ヘル、デリヘルなど様々な種類がありそれにあわせて法律ができてきましたが

ソープランドは少し特殊なような気がします。

暗黙の了解でありますが「ソープランド=売春」です。

ソープランド以外の業種で売春を行うと法律で罰せられます。

★売春防止法★

(定義)
第2条 この法律で「売春」とは、対象を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう。

(売春の禁止)
第三条
何人も、売春をし、又はその相手方となってはならない。

じゃあ、何でソープランドは法律で罰せられないの?

となるのですがソープランドは建前上、お風呂屋さんです。

お風呂屋さんなのは上記の売春防止法にひっかからない3つのカラクリがあるのです。

●お客さんはに女性コンパニオンがいる個室風呂でマッサージを受けにいく。

●女性コンパニオンはお風呂屋さん(ソープランド)に場所と設備を提供してもらう。

●お風呂屋さんは女性(顧客)に設備を貸しているだけで、売春を指示していない。

売春防止法では単純売春(個人が自由意志に基づいて行う売春)に対しては罰しておらず、管理売春(売春行為の斡旋、場所の提供、勧誘を行うこと)のみを対象として罰します。

実際は個室で売春が行われているのですが、法律をどうやって適用し検挙にもっていくか、警察の裁量にゆだねられます。

ソープランドという事実上「売春運営」は黙認という形になっているのです。

何故、犯罪は黙認されているか?と疑問に思われるでしょうが、ちゃんと理由があるのです。

江戸時代に「遊郭」という今のソープランドに似た性風俗がありました。

遊郭の「郭(くるわ)」とは城郭からきていて、都市からはなれた場所に堀や塀で外から見えないように隔離されていました。

隔離する理由は警察が管理しやすいからです。

隔離することで街中の性犯罪防ぎ、性病の蔓延を抑止でき、管理する人員やコストも抑えられます。

利用する客も個人情報が漏れることがないです。

最初に戻りますが、ソープランドが事実上「売春運営」でいられるのは社会の秩序を守るためです。

ひとつ問題があるとすれば遊郭は遊女にとって地獄でした。

遊郭に入る女性の大半は奉公人です(今で言う人身売買)。

しかも契約期間があり年季が終わるまで外に出られません。

年季は「27歳までの最長10年間」です。

当時の衛生環境から健全な身体で年季をむかえる遊女は少なく、

性病・伝染病・過労・栄養失調で命を落とす遊女が大半でした。

そうした地獄のような状況を当時は「苦界(くがい)」と呼んでいました。

現代性風俗は憲法のおかげで、誰でも好きな時に自分の意志で働くことができます。

衛生環境や医療も発達し、性病での致死率は激減しました。

誰もが安心して働きやすい時代なのですが、現代にも「苦界(くがい)」は存在します。

法改正の店舗増大による供給者インフレ。

インターネットのアダルト動画、写真、チャットによる利用者の分散。

誰もが簡単には稼げない時代となってしまいましたが

言い換えればインターネット活用と法律(歴史)を見方につければ稼ぎやすいのです。

私は苦界を抜け出すには時代にあった形態に変化しなければならないと思っています。

後々記事にしたいと思いますが今新しいビジネスを考えています。

それはLINE(ライン)です。

まとまったら発表しますね。

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