こんにちは、赤木です。

世界で最も格闘ゲームが強く、日本で初めてゲームプレイを生業としてきた人物。

世界タイトルを15個獲得した梅原 大吾(うめはら だいご・32歳)さんに世界から注目が集まっています。

ゲームという極めて特殊なジャンルで培った彼の経験ではあるけども

そこに人間関係があり、なおかつ競い合い、勝敗という形で結果が出る以上、

勝つための努力や思考法は一般の仕事や生活にも応用ができると思う。

あなたが何か新しいことをチャレンジしようと思い行動に移したとき、

失敗した経験はありませんか?


・成功者の真似をしているのに全然成果がでない。

・周りのライバルはグングン成長していくのに自分のレベルはそのまま。

・焦って別の新しい方法を試してみるもことごとく失敗!

最終的には

「自分はこの仕事に向いていないんじゃないか?」

落ち込んでしまいます。

DODAエンジニアITのインタビューで梅原さんはこのように発言しています。

「仕事をやる際に、“向き・不向き”はまずは考えなくていい。

好きだなと思ったら、別に向いてないと感じたとしても続けてみる。

そういう人がだれも到達できないところに行けたりする。

要領の良い人はバーっと先の方に行けるかもしれないけど、あとから追い抜くことができます」

ゲームプレイヤーであってもプロある以上、彼は自分の好き嫌いで仕事やっているわけではありません。

彼は上達し勝負に勝つには基礎練習が最も大切と言います。

格闘ゲームのキャラクターの性能を調べ、基礎動作を反復練習するのです。

その映像がコチラです。

ゲームにあまり関心の無い方からすると凄く地味に感じるかもしれません。

ここまでやるか?と思った方もいるのではないでしょうか。でも…

彼の謙虚さがにじみ出ていると思いませんか。

毎日、基礎練習を行い、対戦で気づいたことはメモに取り検証をする。

その試合で対戦した相手が上手であろうと下手であろうと自分の納得いくまで

何回も、何十回も繰り返し肉体と精神に刷り込む。

そこで完成された型にアレンジを付け加えることで

キャラクターを100%操作できるライバルに120%の強さで勝つことができるのです。

でも本当の目的は勝つことではないと彼の著書「勝ち続ける意志力」で語られています。

「勝つ方法」ではなく「勝ち続ける方法」を追及していくことで、

楽して強くなった(強い人のやり方を真似ただけ)ライバルに勝ち越すことができ、

誰にも味わえない充実感(幸福)を達成できるのです。

彼がすごいのは


日本で初めて稼げるプロゲーマーを築いたことでもなく

プロゲーマーで最も長く賞金を稼ぎギネスに認定されていることでもなく

3年間で麻雀の世界でトップレベルにのし上がったことでもなく

対戦大会のYoutubeの動画再生数が2000万回計上したことではないんです。

いずれも彼の実績であることには間違いありませんが

本当に凄いのは

勝つことに執着している人間は勝ち続けることができない

100や200の失敗で自信を喪失する必要はない。という

意志力です。

私たちは楽することに抵抗がありません。

「朝食をバナナにするだけで3ヶ月10kg痩せる」

「1日5分のパソコン入力作業で時給1万円」

「寝ながら聞いるだけで海外移住できるほど英語力が上達する」

簡単に、低価格、ローリスクで実行できることは魅力的ですが、

すぐに効果が切れて一からやり直しになる危険性は大いにあります。

もし、あなたが100回の失敗を繰り返し

1回の大きな成功しか手に入れられなかったとします。でも…

1回の成功で一生分の価値あるの経験が手に入るとしたら幸福だと思いませんか?

彼の本「勝ち続ける意志力」には成功する方法だけではなく、

今までの常識、慣習を打ち破るマインドがいっぱいつまっています。

ビジネスの成功者のノウハウはたくさん出版されていますが、

違った視点で新しい分野を開拓し、ビジネスに応用したい方にはおすすめです。

P.S
私もサラリーマン時代に格闘ゲームを10年程やっていました。

同僚や同期生は会社で出世して私は平社員のままでした。

正直不安はありましたが、好きなゲームをやることで

コミュニティができ、研究に没頭できました。

その時期はお金はありませんでしたがとても充実していました。

梅原さんとは違う種類の格闘ゲームですが、日本チャンピオンになることもできました。

その時の仲間と一緒に起業して今の私があります。

何かをやるのに恥ずかしいこと、遅すぎることは無いのです。