こんちには、赤木友厚です。
風俗で働くことはハイリスク・ハイリターンと呼ばれています。
風俗でのハイリターンはお金です。
では、ハイリスクとは何でしょうか?
それは、お店のホームページの写真や、お客様と出会うことで発覚する「知人バレ」です。
もし、友達・彼氏・親に知られてしまったら・・・・。
考えるだけでもゾッとしますね。
顔バレの対策として「アリバイ対策」というものがあります。
アリバイとは、現場にはいない事を相手に認めさせる事実という意味です。
そう、刑事ドラマや推理小説なんかにでてくる専門用語です。
私たちは幼少の時からアリバイ対策を実践しています。
学校にいく気分じゃないから、仮病を使って親に学校を休む連絡をさせる。
彼氏とお泊りしたいから友人の家に泊まっていることにしてもらう。
ブログやFacebookの写真はペットやキャラクターの画像を使う。
事件に遭遇したり、犯罪をしていなくても小さな嘘として、
必要とあらば携帯のように取り出し気軽に利用しているのです。
でも、風俗のアリバイ対策は難しい。
基本、周りの人に頼ることはできませんからね。
解決方法としては3つあります。
1、お店に協力してもらう
2、自分自身で守る
3、アリバイ会社に協力してもらう
1は地元の送迎エリアや知人の電話番号からの予約をNGにしてもらいましょう。
お店の写真のボカシを強くしたり、アザやホクロ、タトゥー(刺青)を消してもらう。
プロフィール写真の服は仕事用に用意するのがベターです。
もっとも知人バレの原因で多いのが2です。
普段の生活の中で自分のちょっとした不注意から起こるのです。
携帯にはお店とのやりとりのメール、ブックマークした風俗サイトが残っています。
携帯にパスワードロックや履歴の削除などして周囲の人から携帯の情報を見られないようにしましょう。
中には疑り深い人もいて、携帯電話にロックをかける行為そのものが怪しいと開示要求をしてきます。
そのパターンも想定してクラウド機能を利用するのも良いです。
クラウドとはyahooメールやGメールなどの自由に無料でメールが取得できる機能です。
クラウドは英語で「雲」を意味します。
パスワードを入力しないとメールが閲覧できません。
貴方だけの秘密を雲の中に隠しましょう。
3はアリバイ会社に依頼をすることで1と2以上のパフォーマンスが期待できます。
電話応対、Web掲載サービス、書類発行、社員証、名詞などあたかも一般会社に在籍しているアリバイが手に入ります。
アリバイ会社は有料サービスなので必要になってから依頼するのも良いでしょう。
もちろんアリバイ会社は架空会社で実際には存在していません。
書類発行のサービスで源泉徴収票や給料明細書、在籍証明書、社員証などあります。
知人や親に見せるだけであれば問題ありませんが、公的機関や不動産会社への提出はお勧めしません。
(ほとんどの場合は通るようですが、後で問題が発覚した場合は無効になる場合もあります)
雑誌や新聞だけしか風俗情報を手に入れる手段しかなかった時代がありました。
地方へ出稼ぎに出れば殆ど知人バレはありませんでしたが、
今やインターネットでいつでも、どこでも情報が手に入ります。
それを恐れて露出を少なくすることはローリスクではありますが、ローリターンです。
お店によっては殆ど稼げません。・・・でも、
視点をを変えてみてはいかがでしょうか?
大海というインターネット情報の中から一匹の小魚の顔を判別することは非常に困難です。
重要なポイントはあなたの個人という情報をどれだけかく乱できるかによります。
風俗で長期的に大きく稼いでいる方は徹底しています。
知人バレという心の不安を極力減らすことで良い接客(稼ぐこと)に集中できるのです。